競馬コラム−netkeiba.com|凱旋門賞動静/合田直弘/世界の競馬

もう10日後なんですね。ニューアプローチ回避については素直にガッカリ。最近はどこの国の競馬も「ちょっと適正を外れただけで挑戦しない」という形が増えていて、もちろん種牡馬を目指せるほどの馬にとって、極端に言えば「負け戦」をすることがいいこととは言えないですが、2400mが全く門外漢でない馬が適正を理由に回避するのはちょっと…ね。そこにきてデュークオブマーマレードも出ないとなると、ちょっと盛り上がりに欠けるなぁ。となると、メイショウサムソンのライバルは今回のコラムにも名前の上がっている去年の2着馬ユームザイン、キングジョージ2着のペイパルブル、5着のアスクに加え、12Fのスペシャリストであるソルジャーオブフォーチュン愛ダービー馬フローズンファイア、地元フランス勢からダービー馬ヴィジョンデタ、オークスザルカヴァあたりでしょうか。頑張れサムソン!