競馬コラム−netokeiba.com|SS系の人気薄ならなんでもありの条件/亀谷敬正/血統ビーム的・傾向と対策

サンデー系が凄いという話は置いとくとして、ゴールドヘイローが今、確かに熱いですね。サラブレモバイルの「血統バカ一代」でも取り上げられていましたが、地方競馬界に嵐を巻き起こしていることからダート向きの種牡馬というイメージが私もありましたが、血統的にはサンデー×ミスプロと日本の芝を走れる切れを持っている字面で、2世代・19頭(JRA所属馬に限定)ですでに、モエレカトリーナ(紫苑S 4人気1着)、アイレンベルク(500万下 8人気1着)、アポロラムセス(葵S 13人気2着)、モエレオフィシャル(若竹賞 12人気2着)、モエレビクトリー京成杯 12人気3着)と5頭も芝で馬券に絡んでします、概ね人気薄で。頭数が少ないので見落としがちですが、人気が出る種牡馬ではないですから、しつこく狙うのも手かもしれませんね。買いやすいのは、時計がかかる馬場ですんなり逃げ・先行の手を打てそうな時かな?