ローズS

◎ 05.メイショウベルーガ
○ 11.レジネッタ
▲ 01.トールポピー
△ 18.マイネレーツェル
△ 06.エアパスカル
△ 08.オディール


まあ、こんなレースで6頭も印打ってたらいかんだろ!というお叱りは覚悟の予想です(笑)
メイショウベルーガ。ここ4戦全て1800mで使われて<2002>となかなかの結果を残しており、敗れた2戦も白百合Sは完全な前残り競馬で届かなかったもの、クイーンSも着順ほど負けておらず、最速の上がりを使っていたレースで悲観する内容ではなかったと思います。これまでのレースぶりを見る限りは明らかに大回りのコースでじっくり脚を溜めて差してくる競馬向きで、阪神外回りのここはもってこいの舞台なはず。字面の距離以上にスタミナが問われるのが阪神コースの一つの特徴ですが、父フレンチデピュティ×母父Sadrel’s Wellsならば問題ないでしょう。極端な時計勝負になってしまうと厳しい面はあるかもしれませんが、昨日の阪神は極端に大外を回さなければ差しが届いていて、大外ぶん回しが好きな四位Jでもさすがにこの枠から大外に持ち出すことはないと信頼しての本命です。デビューから連対とそれ以外で綺麗なテレンコになっていて、今回は連対の番ですし。
レジネッタ。まあ、取り立てて言うこともないんですが(笑)、他の人気馬と比べてクイーンSを使っている点はアドバンテージと見ていいでしょうし、阪神コースへの適性やスタミナ面も問題なし。極端に折り合いを書くといったことがなければ、普通に走ると思います。トールポピー。休み明けの分3番手にしただけで、レジネッタとほぼ同評価です。以下、ベストは小回りも嵌った時の末脚魅力のマイネレーツェル。スタミナ面に不安を残すものの、立ち回り次第では前で残れそうなエアパスカル桜花賞以外大崩れのない阪神コースで凡走は考えづらいオディールまで。人気のブラックエンブレムは東京での上がり34秒台の脚を使っての勝利はありますが、ベストは小回りコースで上がりのかかる展開を先行して押し切る形。この舞台では切れが足りないと見て消します。
馬券はシンプルにメイショウベルーガからの馬連と、色気を持ってメイショウ1着固定の3連単フォーメーションを。


買い目 馬連 05−01,11 各800円  05−06,08,18 各200円
      3連単F 05→01,11→01,05,06,08,18(8点) 各100円