ジャパンカップ

◎ 15.アサクサキングス
○ 01.オウケンブルースリ
▲ 02.メイショウサムソン
△ 08.トーホウアラン
△ 06.パープルムーン
△ 04.ウオッカ


天皇賞でも本命を打ったアサクサキングスでもう一丁勝負。前走は終わってみればものすごいハイペースかつスピード勝負になってしまって8着と敗れましたが、適正と間逆のレースで休み明けだったことを考えれば、コンマ5秒差は上々の内容といっていいでしょう。ここはテンが早くないこの馬でも行こうと思えばすんなりハナを切れるメンバー構成ですし、大一番で仕事が出来るルメールJへの乗り替わりも心強いところ。血統も(今更言うまでもなく)東京でワンペースで走らせたら怖いホワイトマズル×この東京開催走りまくっている母父サンデーですから文句なしでしょう。
対抗はオウケンブルースリ。軌道に乗ったここ5戦を見ると明らかに軽い芝向きで、33秒台の脚こそないもののエンジンがかかったらどこまでも伸びるジャングルポケット産駒らしい末脚の持ち主。スタミナ面も前走菊花賞を勝った、しかも直線半ばでフローテーションに迫られながら最後もう一度突き放した勝ち方をみれば十分にあると言っていいでしょうし、人気面とサンデーの血がないことで対抗には落としましたが、ディープスカイよりは勝負になると見てます。メイショウサムソンも父、母父ともにノーザンダンサー系で臨戦過程にやや不安があると言うことで3番手評価ですが、手の合う石橋守Jへの乗り替わり、馬番3番以内で<3201>という器用さに内が伸びると言うことで、この馬らしい競馬が出来そうな条件は整いました。3番人気なら買いでしょう。あとは大舞台でのスタミナ勝負になれば怖いダンスインザダーク産駒で軽い芝はもってこいのトーホウアラン、血統はやや重苦しいものの、臨戦過程や過去の成績で外国馬の中では一番食指が動くパープルムーン、消してもいいんですけど、地力で3着ぐらいに来られたら嫌だなぁと言うことで押さえるウオッカディープスカイまで。ウオッカディープスカイはできれば4、5着を争っていただけるとありがたいです(苦笑)。
馬券は上位3頭の馬連ボックスと3連複フォーメーションで。


買い目 馬連 01−15 2,000円  02−01,15 各1,000円
      3連複F 01,02,15−01,02,15−01,02,04,06,08,09,15 各100円(13点、ガミらないよう金額の積み増し有り)