中日新聞杯

◎ 07.ダンスアジョイ
○ 11.オペラブラーボ
▲ 01.イケトップガン
△ 04.シンゲン
△ 15.マンハッタンスカイ
△ 16.センカク
△ 12.アルコセニョーラ


まずは、最近更新サボり気味ですいません(苦笑)。来年には復活したいところです。
さて、話し戻って本命はダンスアジョイ。今秋は3戦とも東京遠征となりましたが、3走前は休み明けもあってか今ひとつ伸び切れなかったものの、2走前のアルゼンチン共和国杯では好位追走組が上位を占める中で最後方から凄い脚を使っての5着、前走はトップハンデながらズバッと差し切っての勝利と徐々に上積みを見せています。馬柱を見る限りは広いコース向きなようにも見えますが、6走前にこの条件の準オープンで3着(1着キャプテンベガとコンマ1秒差)があり、しかも4〜6ハロン目が12秒6−13秒2−12秒4と完全な中弛みレースで、4角13番手からではどうしようもない展開でした。今回は重賞になりいくらかはペースが上がるでしょうから、もっとスムーズに捲って行けるでしょうし、父ダンスインザダーク×母父トニービンなら早めスパートのスタミナ勝負はもってこいなはず。正直言って、8番人気はちょっと低評価過ぎるでしょう。
対抗はオペラブラーボ。ここ3戦がいずれも完勝のレース内容で、2走前に小回りの中山で早めスパートの競馬に対応している点、そしてヨーロッパスタミナ血統×サンデーという血統面からも、人気ですが逆らうわけにはいかないでしょう。ハンデも56キロは恵まれたと言っていいんじゃないでしょうか?
3番手イケトップガンは気持ち的には本命にしてもいいくらいの評価。ここ2走はともに1800mではありますが、2走前は小回りコースでの捲り勝ち、前走は息の入らない比較的厳しい流れでの差し切り勝ちと内容のあるレース。また、マヤノトップガン産駒はこのレースでプリサイスマシーンが連覇を達成したり、ここ2年は13番人気の馬が4着(06年イーグルドライバー、07年ホッコーパドゥシャ)と(馬券にはあと一歩も)激走している相性のいい血統。格上挑戦の割には評価されちゃってる点で3番手にはしましたが、内枠と軽ハンデを活かして立ち回れれば面白いかと。あとは前で勝負する馬の中からシンゲンマンハッタンスカイ、後ろから勝負する馬の中からセンカクアルコセニョーラを押さえます。ヤマニンキングリーは中京2000m独特の捲り勝負ではスタミナが一息足りないと見て消します。


買い目 馬連 07−01,11 各700円  01−11 500円  07−04,12,15,16 各300円
      3連複F 07−01,11−01,04,11,12,15,16 各100円