アーリントンＣ

◎　08.マイネルエルフ
○　06.ツクバホクトオー
▲　05.アドバンスヘイロー
△　04.ケイアイドウソジン
△　13.キングスレガリア

開幕週とはいえ、年末開催が非常にタフで力のいる馬場だったこと、そして稍重スタートという点を考えれば、この２ヶ月間シート養生等で上手く生育していたとしても、やはり重めの馬場であることを意識したいかなぁと。
という点も踏まえて、本命はマイネルエルフ。前走は11着と大敗しましたが、上がりの脚に限界がありそうなこの馬にとって、34秒9という上がりのレースになってしまっては致し方ないところ。３走前はモエレエキスパートやエイブルインレースと、２走前はスズカワグナーやイクゼキュティブと互角のレースを札幌で見せていて、重い馬場ならこの舞台でも見劣りしないかと。血統面でも父シンボリクリスエス×母父ラーイと力のいる馬場向きの字面ですし、一昨年はマイネルレーニア（父グラスワンダー）、去年はダンツキッスイ（父シンボリクリスエス）と、父ロベルト系の逃げ・先行馬が好走している点もいいですね。
対抗はツクバホクトオー。前走は明らかに休み明けという馬体＋仕上げで、叩き２戦目のここが狙いどころ。２走前は朝日杯ＦＳ馬のセイウンワンダーにコンマ２秒差といういいレースでしたし、ここ２走不良馬場を経験しているのも強み。直線の急坂さえ苦にしないようなら、勝ち負けまであるかと。３番手アドバンスヘイローは前走一気の距離延長に対応した点を評価。かかるところがずいぶんとなくなって、スムーズに好位追走できるようになりました。中山マイル勝ちということで重い馬場への対応も出来ますし、渋った時のキングヘイローという点もいいですね。あとは軽そうなＳＳ人気軍団（アイアンルック、ミッキーパンプキン、ジョーメテオ）よりは、持続力のありそうなキングカメハメハ産駒の２頭、ケイアイドウソジンとキングスレガリアを押さえます。あとはタイガーストーンが気になるんですけど、あまりにパワー寄りすぎる点がちょっと。木村Ｊも未知すぎるし。

買い目　複勝　08　400円
　　　　　 馬連　08−04,05,06,13　各100円　　ワイド　08−04,05,06,13　各300円